いつになく暖かすぎる12月で待合室もゆったり穏やかでしたが、気温湿度が下がった途端にインフルAさんが複数名。
親が先に罹るケースが続きましたのでご用心。
加湿と温かい飲食物と休養で、防御力を落とさないように気をつけましょう。
空気が乾燥すると、ウイルスは飛散しやすく、また気道の粘膜も乾燥によって防御力が落ち、感染しやすくなります。
最近複数名のママさんから「加湿はした方がいいですか?」「何%がいいのでしょうか?」とご質問を受けました。
あるご家庭では暖房の設定温度が25度(クリニックは20~21度)。
暖房をきかせすぎるとより乾燥します。
住環境によってエアコンの効きや結露具合は違うので、温湿度計を置くことをお勧めしました。
わかりやすいデータだと思います。
50%をきらないように暖房や加湿器を調整するのが効果的だということが分かります。
加湿しても乾燥してるなと思ったら、水分摂取で喉を潤したり、夜はお鍋を囲みましょう。